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『カフェー・プランタン』作者インタビュー(3)「見所について」
2020.12.25
景山:YouTubeでの公演の配信を初めてする今回。ぜひMOTOさんからの見所をお願いします。
MOTO:演技の違いもですが、実際のカフェで撮影しているので、そういう雰囲気を味わっていただきたいっていうのはありますね。あとは、配信と舞台で1番違うなって思うのは、ビデオカメラを通して見ること。
景山:そうですね。
MOTO:編集も自分が担当させていただいたんですけれども…
景山:MOTOさん、本当に頑張ってた!
MOTO:編集は大変ではあるんですけれども、いろいろなことができるっちゃできる。
景山:舞台でできないようなことができるよね!でも、今回、ビデオカメラ3台体制でやって、使えたのが1台だったんだっけ?
MOTO:ちょっと…そうなんですよね。
景山:初めてならではの学びだけど、そこが1番衝撃だったかも。
MOTO:他の2台も使えたんですけど、まぁ…でも、こっちよりはこっちの映像だなって言うので、結局1台の映像をなんとかかんとかするっていう流れになりました。
景山:画素数とかの関係でしたっけ?
MOTO:4Kで撮ったやつも、思ったよりきれいじゃなかったとか、画面が小さいとか。
景山:なるほどね。じゃあ、ベストな形は、同じカメラが3台あること?
MOTO:まぁ、そうですね。
景山:でも、皆さんがビデオ持ってきてくれたり、スタッフの佐藤さんがいろいろ機材を持ってきてくださって、ありがたかった!
MOTO:そうなんですよね。
景山:そういうのもやったからこそわかったことだから、全部、次に活かしていきたいね!
MOTO:そうですね。
景山:その環境の中で編集を頑張ってくれて、素敵な感じになっていて感動しました!映像ならではのところもたくさんあったので、皆さんに観てもらいたいな。
MOTO:編集で「ここは、人物の顔をちょっと大きく見せたい」っていうところは、やっぱり舞台とは違うなーって思いますね。あと、配信だったらいつでも見れますし。
景山:そうですね!普段なかなか劇場に行けない人でもスマホで簡単に見ることができるのがいいですよね。
MOTO:そうですね!
景山:日常と違う大正時代の世界を楽しんでもらえたら嬉しいなって思います。
MOTO:はい。
景山:今日は、作者ならではのお話しを聞かせてもらってありがとうございました!
MOTO:ありがとうございました。『カフェー・プランタン』ぜひご覧ください。
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