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スタンディングラスト稽古
2018.08.31
皆様こんにちは、作家のMOTOです。
先日30日は、ボイスドラマ『大人にだって使える魔法』チームの稽古最終日でした。
これまで稽古を重ねただけあって仕上がりはバッチリですが、もう稽古がないと思うと寂しくもありますね。
まるで夏休み中に部活の強化合宿に励んだ高校生のようです。
……ちょっと上手い例えが見つかりませんね。
そんなラスト稽古では、収録本番を想定して、立ち稽古をしました。
声のみの、しかもネット回線を使っての稽古なので、座りながらやるのが当たり前でした。
しかし、実際の収録はマイク前に立って行うので、できるだけ条件を同じにして稽古をしたわけです。
たとえ声だけの演技であっても、座ってやるのと立ってやるのとではまるで違いますね。
やはり立って演じた方が臨場感が増しますし、座っていた時には出てこなかったような演技が飛び出します。
おかげで、これまでで一番良い通しができました。
立ち稽古の重要性に改めて気づいたラスト稽古でした!
こちらは過去の公演での立ち稽古の模様ですが、ふざけているように見えて大事な工程だったわけですね。
あとは本番に全てをぶつけるのみ!
お楽しみに!