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新年のご挨拶

2021.01.01

明けましておめでとうございます。

昨年は劇場公演をすることは叶いませんでしたが、
劇団として初めてオンライン配信公演という形を取り、
皆様に作品をお届けすることが出来ました。

ご覧いただきました皆様、応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。

本年はどういった活動をするか、まだまだ模索中ですが、
健康・安全を第一優先に、作品作りをしていきたいと思います。

今後ともどうぞ応援、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

劇団Nadianne

 

↓2020年12月公開のオンライン配信公演ページはこちらです!


『カフェー・プランタン』登場人物の紹介(5)内藤久志@石原大彦

2020.12.25

劇団Nadianneオンライン配信公演
『カフェー・プランタン』登場人物の紹介☕️

5回目は、石原大彦演じる


“おじちゃん”こと内藤久志です!

 


①おじちゃんは、どんな人物?

カフェー・プランタンを経営する無愛想なマスターです。
なぜそんなマスターの店が繁盛しているのか謎ですが。

 


②役との共通点は?

無愛想ながらも、なんだかんだ人と接することが嫌いではないところでしょうか。ちゃんとお客のことも気にかけていますし。

僕はおじちゃんほど気が利いているわけではないですが、そういうことがさらりとできる男になりたいですね。

あとは、少し人をおちょくるのが好きそうなところです(笑)

 

③舞台を映像で配信するということで意識したことは?

舞台上でお客様にどう見えているかというのと、セットの中でカメラにどう映っているかというのが、意外と違うことに気づきました。

特におじちゃんは、映るか映らないかギリギリの場所にいることが多いので。

あとは、テイク2、テイク3と撮った映像が、前後の映像とちゃんと繋がるか、そこは結構気をつけました。ほぼ同じ芝居をしないといけないですからね。世の俳優さんってすごい!


④大正時代で興味があることは?

パッと思い浮かぶのはファッションや街並みですね。

僕の中での大正時代のイメージはやっぱり『はいからさんが通る』ですが、黒うさPさんの『千本桜 feat.初音ミク』の印象も強いです。本当に何回も聴きました。そうした作品の空気に触れられたら良いですね!


⑤最後にメッセージをお願いします。

Nadianneさんの初のオンライン配信作品に参加させていただき、光栄です。

いろいろと紆余曲折ありましたし、拙い演技ではありますが、まずは無事作品を皆様にお届けできることができ、本当に嬉しく思います。

大変な日々を過ごしていらっしゃる皆様の心に、少しでも潤いを与えることができましたら幸いです。

 

☕️その他の人物紹介は、『カフェー・プランタン』専用ページにて☕️


『カフェー・プランタン』作者インタビュー(3)「見所について」

2020.12.25

景山:YouTubeでの公演の配信を初めてする今回。ぜひMOTOさんからの見所をお願いします。


MOTO
:演技の違いもですが、実際のカフェで撮影しているので、そういう雰囲気を味わっていただきたいっていうのはありますね。あとは、配信と舞台で1番違うなって思うのは、ビデオカメラを通して見ること。


景山
:そうですね。


MOTO
:編集も自分が担当させていただいたんですけれども…


景山
:MOTOさん、本当に頑張ってた!


MOTO
:編集は大変ではあるんですけれども、いろいろなことができるっちゃできる。


景山
:舞台でできないようなことができるよね!でも、今回、ビデオカメラ3台体制でやって、使えたのが1台だったんだっけ?


MOTO
:ちょっと…そうなんですよね。


景山
:初めてならではの学びだけど、そこが1番衝撃だったかも。


MOTO
:他の2台も使えたんですけど、まぁ…でも、こっちよりはこっちの映像だなって言うので、結局1台の映像をなんとかかんとかするっていう流れになりました。


景山
:画素数とかの関係でしたっけ?


MOTO
:4Kで撮ったやつも、思ったよりきれいじゃなかったとか、画面が小さいとか。


景山
:なるほどね。じゃあ、ベストな形は、同じカメラが3台あること?


MOTO
:まぁ、そうですね。


景山
:でも、皆さんがビデオ持ってきてくれたり、スタッフの佐藤さんがいろいろ機材を持ってきてくださって、ありがたかった!


MOTO
:そうなんですよね。


景山
:そういうのもやったからこそわかったことだから、全部、次に活かしていきたいね!


MOTO
:そうですね。


景山
:その環境の中で編集を頑張ってくれて、素敵な感じになっていて感動しました!映像ならではのところもたくさんあったので、皆さんに観てもらいたいな。


MOTO
:編集で「ここは、人物の顔をちょっと大きく見せたい」っていうところは、やっぱり舞台とは違うなーって思いますね。あと、配信だったらいつでも見れますし。

景山:そうですね!普段なかなか劇場に行けない人でもスマホで簡単に見ることができるのがいいですよね。


MOTO
:そうですね!


景山
:日常と違う大正時代の世界を楽しんでもらえたら嬉しいなって思います。


MOTO
:はい。


景山
:今日は、作者ならではのお話しを聞かせてもらってありがとうございました!


MOTO
:ありがとうございました。『カフェー・プランタン』ぜひご覧ください。

作品専用ページ