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ボイスドラマ対談(3) 舘石×石原

2018.12.13

三回目の対談になります今回は、「グラデーション」に出演した、舘石知英ちゃんと、石原大彦さんに語ってもらいたいと思います!

北島  まずは収録の感想と、自分がこういうの役でと…ということを、簡単にお話して貰います。
では、石原くんからお願いします!

石原 僕は翼くんという好青年で、主人公の公佳ちゃんの彼氏、という役所です。
仕事の面と生活と両方で公佳ちゃんをサポートするという男性です。

北島 収録はどうでしたか?昨年は出演されてなかったので、今年はボイスドラマへ初参加ということですが。

石原  今回久しぶりに演者として参加させてもらったんですけども、やっぱり楽しかったですね。
演じるということは楽しかったし、翼君という人物も本当に、本当に彼女思いのいいイケメンなんで…

北島 イケメンなんで()

石原 公佳といい雰囲気になるシーンとかちょっと恥ずかしかったけど、演じるのはやっぱり楽しかったですね。

北島 ちーちゃんはどうでしたか?

舘石 公佳という、翼くんの彼女の役で。うまくいっているカップルというのをあまり演じたことがないので()
ちょっと照れくさくもあり…。純粋な女の子を演じさせていただきました。

北島 初のカップル役、どうでした?Nadianneはあまり相手役がいることが多くはないので、まあ珍しいんですけど。

舘石 こういう彼氏がいたらいいなってほんとに思った。もうねえ、なんだろう、ほんと、いいね。あ、彼氏欲しいなって思った()

北島 キャーッ()

舘石 思ってもうた!(笑)

北島 翼君、優しいよね!

舘石 ね、また石原君がイケメンボイスなんで。

北島 イケボなんで()。

石原 いやー。男から見ても翼くんは本当にいい彼氏。

舘石・北島 あははは

石原 こんなんだったら彼氏にしたい。

北島 彼氏にしたい?なるほど…..(笑)

(後ろで聴いていたみっちゃん)高城 したーい

石原 したーい(笑)

舘石 ()

石原 公佳は幸せもんだなと思って。

舘石 ね。だって翼くんブレないもん。浮気とかしなさそう。
あそこまでちゃんと言ってもらって態度で示してもらったら安心すると思う

北島 確かに!石原君はちーちゃんと初めての相手役でどうでした?

石原 結構やりやすかったですね。ちーちゃんが割とフラットな演技をするので、変に癖ついてないと言うか。

舘石 (小さな声で)まじっすか…

石原 演技がそういう、自然な状態で、(ちーちゃんが演じる)公佳ちゃんが僕の中ですんなり受け入れられて…僕としては演じやすかったです。

舘石 嬉しいです。

北島 ちーちゃんは石原くんと演技することについてはどうでしたか?

舘石 私は、石原くんもそうだけど周りに引っ張ってもらって、引き出してもらったところがあるので。
石原くんと二人のシーンでは、石原くんが語りかけてくれる、こっちを向いて喋ってくれている感じがしたので、それに乗っからせてもらいました。
役としては悩みはたくさんしたけど、一緒にやる中ではやりやすかったです。

北島 悩み…難しい所って何かありました?

舘石 普段の声が低めなので…..(演出から)割と言われていたのが、かわいくっていうところで。
怒っても、可愛さをキープしてというのが演出から指示があったので、可愛いと言ってもぶりっ子ではない、やりすぎない程度の可愛さという、その中間の度合いがすごい難しいって思いました。
気持ち高めに声を出そうかな、とかそういうのは意識したけど、喋り方をちょっとルンルン♪にしてみるとか、そういうのを出して行こうかなとか。でもなかなか安定したものが出来なくて難しかったです。

北島 難しいね…石原くんはどうですか?のぶさんの演出受けるのは「手をつないで目を開けて」以来ですね。

石原 伸子さんは役者のやりたいようにやらせてくれる、っていうのがまず第一にあって、アドバイスをするときの言い方、言い回しがすごく適切でわかりやすい。そういう意味ではやってる方としては 楽でしたね。
結構伸子さん褒め上手なんで ()乗せてくれるのが上手いんで、こっちは乗るだけでしたね。

舘石 でも楽しかったんだよね、ほんとに。舞台もしばらくやってなかったし、久しぶりにボイスドラマという形で皆で集まって、同じ方向に向かって作っていくというのが、やっぱり楽しいなって思った。

北島 二人ともあのシーンは好きだったなっていうのはありますか?やってて楽しかったとかでも。

舘石 ……ケチャップ(笑)

石原  (笑)

北島  恥ずかしい(笑) (※どんなシーンかはボイスドラマでお楽しみ下さい!)

舘石  あのくだりが好き。人生でああいうシチュエーションがないので!

石原   あそこの台詞はね、ほんと日常で発したことがないからね!あれはなかなか、ちょっと難しかったです。

舘石  私はそこ好き!翼くんがちょっと…ウィスパーと言うか、優しく言ってくれるところがキュンとした!

北島 翼くんがちょっと理想的な彼氏すぎて(笑)  石原くんは?

石原  いちゃついてるところ…()大変なんだけど、恥ずかしいんですけど…でも楽しかったです!最後の方の公佳と話し合うところを好きなんですよね。ここは翼くんリードの会話だと思うんですけど結構翼くんの考えていることを出せたし、公佳のこと思ってるんだなっていうのがあそこで出せたし。あのシーンは結構距離感とか気を使ったので好きなシーンですね。

北島  ラブラブで良かったですね!(笑)1回共有するとお互いの間とかわかって面白いよね。
じゃあ最後に、次にまた二人で共演はするとしたら、こういうのやりたいとかありますか?

石原  今回結構ラブラブな関係だったから、割と荒っぽい、会えば口喧嘩みたいな関係もやってみると、それはそれで面白いかなと思います。

北島  それは本当に嫌い合ってるいうよりは…

石原 お互い信頼関係があってからこその

北島 本当は仲いいんでしょ?ちげーし、みたいな。

石原  そうそう

舘石  私はあのお兄ちゃんで妹ってやってみたい(笑)恋人ももう一回やりたいけどもう一つのシチュエーションはお兄ちゃんの妹でやりたい。

北島 面白いかも!

舘石 石原君の包容力が石原君大人なんだよね、優しくリードしてくれる感じがね。お兄ちゃんとしてそのリードってどうなのかだけど。

石原 まあまあまあ(笑)

北島 まあまあ(笑) ではボイスドラマ「グラデーション」お楽しみください!

 


ボイスドラマ対談(2)高城×西山

2018.11.24

Nadianneのボイスドラマ第二弾の公開までの間、収録を振り返っての対談をお送りするこの企画。
第二回は『大人にだって使える魔法』で共演したこの高城、西山さんの対談を、司会、北島でお送りします。

北島  まずは、収録どうでしたかの感想からお願いします。みっちゃん、いかがでした?
  
軽い感想というか…

高城  ほぼ2人芝居なので、がっつり掛け合いで、相手を感じてお芝居するのが楽しかったです!

北島  にっしー(西山さん)は?

西山  ナディアンの皆様のご協力頂きまして、稽古も無理言って調整頂き、本当に無事収録終えてほっとしました(笑)

高城   お互い様!ホッとしたというのは、私もですが…

北島 二人は、夫婦役でしたが、夫婦役もカップルも…..初めて?

高城  です!初!

西山  そうですね、初めてですね。大昔に兄弟はありましたがw

高城  うんうん。

北島 『レインボーイズヒア』は上司と部下?

高城  あれもかなりガッツリ掛け合ったけどね!

西山    そうですね、あの時は上司と部下って間柄でしたね!

高城 ニッシーが面白いのを堪えるのが大変だった記憶が

西山 確かに!あの時もみっちゃんに圧倒されてた気がする(笑)

高城  圧倒?!() 今回は、ニッシーの優しさが出まくった役柄で 良い旦那様でした!

西山 そうですね、前回も今回もですが、みっちゃんの大きなお芝居に助けてもらいました!ステキな奥様でした!

高城 いや!とんでもない!

北島 (関係が)すてきだわ!!

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北島 今回はみっちゃんの娘さん、さっちゃんという共演者がいた訳ですが、いかがでしたか?

高城  そうなのです…娘がお世話になりました

西山  お世話になりました!!

高城  全体の収録的に、さちの収録がちゃんと終わるのかどうかが心配で心配で(笑)

北島  そうね()

高城  終わってホッとしました。

西山  でも、本当にいい子にしてくれたよね!!

高城  みんなに遊んでいただき()

北島   (さっちゃんの演技が)とってもリアルで…..すごいと思った!

高城  やっぱりリアル子供には勝てませんね…!そして、伸子さんがすごかった!

西山  景山さんの指導も即時に吸収して!!

北島  のぶさんのさっちゃんへの熱血指導が印象的です()

西山  お子さんと触れる機会があまりないんで、お父さんってこんな感じなのかな?って少しでも感じれて貴重でした!

高城  なるほど!

北島  にっしー、パパさんっぽかったです!

西山  ありがとうございます!

高城  うんうん。

北島 待機中にさっちゃんと触れあってたのも良かったのかも!

高城人で撮影した写真は本当に家族写真のようでした(笑)

西山 ですねですね!!楽しかったです!

北島  それから…苦労した所などありますか?

高城  私個人としては、かなりリアルなシーンもあったりして、聴いている方には、高城はこうやって(子供に)
        
怒っているんだな、とか、バレるなと(笑)

西山  やはりマイクの前でお芝居するのは新鮮でありながら、どう表現するか調節が難しかったですかね。
        
そこは、みっちゃんは本業でオーラが違う!!

北島  声の大きさとかも?

西山  そうですね、どうしても舞台っぽくなっちゃいますし、声だけで聞いて頂ける皆様にイメージしてもらえるような、
         
お芝居作りが難しいけど、面白かったです。

高城  今回のお芝居は、Nadianneの舞台芝居と普段の声優芝居の中間くらいで演じてみました!

北島  へえーー!そうだね、アテレコではないから…

西山  そのコントロールが絶妙ですよね、みっちゃんは!

高城  コントロールできていれば良いですがー!そのさじ加減が良いのかどうか、わかりませんが(笑)
         そこは演出にゆだねて!
MOTOさん演出、すごく理解しやすかったです!

西山  MOTOさんの演出は的確でわかりやすかったです。
       
イメージされてるものは、伝えて頂いたので、いかにそれを表現できるかの挑戦でした。

高城  うんうん。それこそ、微妙なコントロールが必要だったよね!

西山  うんうん!

北島  日常会話なのに非日常なシチュエーションになっていくのが、難しさと面白さと演出の絶妙さでしたね!

西山  そうそう!!日常から急に非日常になるギャップ!!!面白かったぁぁ!

高城  ニッシーは特にそうだよね()

北島  にっしーのスイッチが入る瞬間!好きでした()

西山  みっちゃんもスイッチ入る瞬間素敵です!!

高城  え、ほんと?(笑)ありがとうー。
        
ニッシーは非日常芝居をしてるのに、自分はリアル芝居をする…というやり取りも好きでした!

※「スイッチ入る瞬間」がどんな部分なのかは、公開予定のボイスドラマで探してみてください!

西山  そこもいいけど、その前に自分の気持ちを言えるようになるとこも素敵です!

高城  自分の気持ちを言えるようになるところまで、心を動かしていくのが、大変でしたが、
        
それがまた芝居の楽しいところだなと、改めて思いました!!

北島  MOTOさんのお話がほんとに良いよね。そこまで行くのが自然というか

高城  はい、うまく作られています!

西山 ですね!MOTOさんの人間性という、温かさが感じられる素敵なお話でした!
       
どこかの家庭にはありそうな一コマで、その一コマを思いっきりイメージしてやりました!

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北島  結構語ってもらっていますが、好きなシーンも聞こうかなと!

高城  ニッシーが非日常から、ちょいちょいキャラの素が出てきたりするところと、
         謙介がシーンから出て行くところ、好きです。
   ・・・
シーン?

西山  シーン?()

※どんなシーンかは、公開予定のボイスドラマで探してください!

北島  にっしーはいかがですか?好きなシーン

西山  そうですね、先にもあげましたが、会話の中で、本当の気持ちを打ち明けてくれるシーンはぐっと来ましたね!
         
それとその後の、〇〇〇のとこでうろたえてるみっちゃんのお芝居がかわいかったです!

北島  うん!かわいかった!!

※○○○は公開予定のボイスドラマで…

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北島  今度またふたりで共演するなら、どんな関係性、役をやってみたいですか?

西山  そうですねーナディアンさんのテイストとちょっとちがうかもしれませんが、
        
思いっきり悪役をやってみたい願望がありまして、みっちゃんにはその片腕になってもらいたいです()
        
敏腕スパイ!!

北島 悪の上司と部下!()

高城  ウケる!やってみたい!

西山  ねっ!是非!

高城  私はーそうだなーー切ない恋愛とかやってみたい〜

西山  おおー

北島  きゅん

西山  きゅん!

北島  訳アリの逃げて来た男と、支える女、でもいつか別れる予感がするから、女は一歩踏み込めない…..妄想しちゃった!
  
港町、昭和の発想

高城  書いてください〜

西山  次回作期待してます!

北島  メロドラマNadianne()

高城  親友役とかも楽しそうだよね!

西山  親友役もいいですね!

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北島  ではでは、最後に…ボイスドラマを聴いてくださる方々に一言!お願いします!!

西山  お子さんから、大人の方まで楽しんで頂けるハートフルな、ちょっとほっこりするお話になってます!
         聴いて頂き、少しでも皆様の心に温かいものが残って頂ければ幸いです!
       
楽しんでご視聴くださいっ!

北島  100点のコメントや!!

西山  ()

高城  Nadianneだからこそ、実現させていただけたというかー!ま、さ、か、の!親子共演!!
         ぜひ温かい目で、いや、耳で、聴いていただけたら嬉しいです(笑)
        
お芝居は全力でやっておりますので、そして聴きやすいストーリーだと思いますので、
         皆様に楽しんでいただけましたら嬉しいです!!

西山  最後に少し語ってもいいですか?(笑)

北島  どうぞどうぞ!!もちろん!!

西山  まず今回このような素敵な機会を与えて頂いたナディアンの関係者の皆様本当にありがとうございます!

高城  いえいえー!こちらこそですー!

西山  僕はずっと舞台中心でやってきまして、こうやって声で今回初めて、
         自分のお芝居を残せることを嬉しく思っています。

北島  それはこちらが嬉しいよ~!!

西山  なんていうか、声優さんにずっと憧れてて

高城  声ステキだよ!

北島  よっ静岡一のイケボ!!

西山  こうやって記録に残せて、聴きたい人のタイミングで、いつでも聞けるじゃないですかー?
        
それが叶ったんで、本当に嬉しく思います。
        
大袈裟な言い方だけど、自分が将来何があるからわからないので、こうやって形に残っていれば、
         自分がいなくなった世界でも、残った誰かを少しでも元気を与え続けられるかなって?

北島  壮大な話に!でも、確かにそうだね。毎回が違う舞台もいいけど、残せるってすごいことだね。

高城  それは、私もそう思う!!!

西山  生の舞台も大好きですが、僕の軌跡を残して頂ける機会を下さった事を心より感謝して、
         締めの挨拶とさせて頂きます(笑)

高城  ものすごく丁寧な…!ありがとうございます…!

西山  末永く配信される事を願っています!

高城  たくさんの方に聴いてもらいたいね

西山  ねー!

高城  末永く…(笑)

北島  そんな風に言ってもらえて、主宰側の冥利につきます!!
        
わざわざ東京まで来てもらったり、稽古も合わせて頂いたり
        
負担をかけたと思うんですが、参加してくれて本当にありがとうございました!

西山  末永く運営を、なつみ先輩(北島)お願いします!

高城  末永く、が、ツボに

北島  またぜひご出演ください!

西山  ありがとうございます!

北島  末永くがんばります()

高城  ニッシー遠くから本当にありがとう!!

西山  いえいえ、みっちゃんも子育てと女優業、本当にお疲れ様でした!!

高城  また一緒にやろう!お芝居!!!

西山  ですねっ!!

北島  本当に!!お子さんいながらの稽古も収録もお疲れ様!!今後とも末永くよろしくお願いします!()

西山  よろしくお願いしまーす!

高城  お願いしますっ!

北島  みなさま、ボイスドラマ『大人にだって使える魔法』お楽しみに!!


ボイスドラマ対談(1) 舘石×杉山×北島

2018.10.22

9月に収録を終えたNadianneのボイスドラマ第二弾。
公開までの間、収録を振り返っての対談を、ご紹介したいと思います。

第一回は、『グラデーション』で共演した、この3人から…

左・杉山亜以、中央・舘石知英、右・北島夏美

北島 どうもどうも、今日は対談ということで、まずはちーちゃん(舘石)から
   ボイスドラマ収録の感想と役どころなどをお願いします。

舘石 はい。

杉山 これ、文字に起こされるんですか?

北島 起こしまーす。あ、今のは文字に起こさなくても?

杉山 いい。いや、起こして貰っていいですか?()

舘石 () えーと、ちょっと、まあ、ラブラブする役を珍しくやらせてもらいました。
   家族の間での葛藤と、その中での成長が見られる女性を演じさせていただきまして・・・

北島 本屋の店員なんだよね。

舘石 うん。あんまりやったことがない役柄だったので、楽しかったっす。

北島 良かったっす。アニー(杉山)はどうでした?

杉山 夏美さんとちーちゃんのお母さん役でした。収録は結構緊張しましたけど。

北島 緊張してました?

舘石 落ち着いてましたよねー

杉山 (緊張)してましたよね、ずっと小刻みでブルブルしてました。

北島 全然してなかったよね() えっと、私の役は、ちーちゃんの妹の役で、
   なんか、新進、超売れてる女優、みたいな役だったんで
   普段の自分とかけ離れてる役だったので難しかったですけど、
   収録は楽しく、キャッキャしながらやらせてもらいました。

杉山 良かったですー

北島 3人は家族の役でしたけど、家族の役って…3人ともやったことあるよね。

舘石 あるね、関係性は違うけど…

杉山 懐かしい。

北島 以前は、ちーちゃんがお母さんでアニーがお姉さんで私が妹はやったことある。
   (
Nadiann10回公演、『蠅取り紙―山田家の5人兄妹―』)

杉山 確かに。

舘石 ここ(舘石、北島)は姉妹の役やったことある。(9回公演『手をつないで目を開けて』)

北島 ね。私はちーちゃんの妹役やったことあるから、あんまり違和感なかった。おねえちゃぁーん!みたいな。

舘石 ね、いもうとぉ~!て感じ。

北島 アニーはお母さん役初めて…?

杉山 ですね。お母さん役はすごく難しい。
   そう考えると以前ちーちゃんがやってた山田家のお母さん…すごいっすね
()

舘石 あれさ、お母さんっぽくないお母さんだったよね。割とぶっとんでた()

杉山 あんなナチュラルにお母さんやれるのすごい。(母親役は)どうしても気負ってしまうところがある。
   歳をとらなきゃいけないとか、お母さんっぽいしゃべり方しないといけないとか。
   そういうのが結構難しかったですね。
   
子供が小さければお母さん自身が若いから等身大でいけますけど、年上とか意識しちゃうとやっぱね、ダメですね。

北島 そっち意識しちゃうとね。しかもアニーは若い時のお母さんもやったもんね。

杉山 その人が歳をとったらどうなるか…っていうのも難しかったですね。

北島 ちーちゃんは、どこが難しかったですか?

舘石 私はね、今回周りが引かないくらいのラブラブさ加減も難しかったし、
   家族なんだけど妹、お母さんに甘えられなくて、裏の顔と表の顔じゃないけど…

北島 裏の顔っていうとなんかあれだね()

舘石 (笑)基本はいい子なんだけど、負の感情と…

杉山 人間誰しもね!

舘石 そこを声だけで表すっていうのが、すっごい難しかったです。 
   
息遣いとか間とか、声での表現が一番苦労した点だと思います。

北島 私も難しかったです。普通に自分の等身大くらいで芝居しようとすると、声がかわいくないというか
   「若くて売れてる女優」っていう感じが全然でない。きゃぴっとしてないの。
   「うふふ」みたいなセリフを普通にやると「アッハハ」みたいになっちゃうから(笑)。
   わざとらしくない程度に「うふふ」というのを意識しました。難しいね~

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北島 久々に、今回のぶさん(景山)の演出を受けたわけですけど、それはどうでしたか?
   私はがっつり演出がいてくれると違うなーってしみじみ思いました。

舘石 久しぶりに、のぶの演出をうけて、適格に、その人を否定するでもなく、
   「こうしたほうがいいんじゃやない」ってプラスの方向にもっていってくれるから、
   すごいアドバイスもわかりやすいし、言われた本人もぜんぜん悪い気もしないし、
   乗せて乗せてあげてくれる感じが二人(景山・北島)共通してるなと。

北島 (照れ)あ、あ、あ、ありが…ちーちゃん。

舘石 でもね、なあなあにするでもなく、ここはこうやってほしいっていうのは、ちゃんと言ってくれるから。
   安心して委ねられました。

北島 アニーはどうでした?

杉山 のぶさん…なんかすごいですよね。包容力の擬人化みたいな感じですよね。

北島 (爆笑)

北島 「いんだよ、いいんだよ~」みたいな?

杉山 (包み込むしぐさ)フワ~って。

北島 「いいんだけどもうちょっと行こうか?」みたいな。基本肯定(のスタンス)でいてくれるのがありがたいね。

杉山 別に、演出は色々なタイプがいるけど、のぶさんは人となりがね。
   ふんわりしているからなんかこう…すごいですね。私には(ああいう演出は)無理!

北島 私には無理って()

舘石 いいとこは「良い」って言ってくれるのもすごいよね。 

北島 そうだね、言葉にしてくれるの、ありがたいよね。

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北島 この3人でまた違うボイスドラマとか、お芝居やるとしたら、どんな関係性がいいですか?

杉山 同年代の友達みたいな。

北島 普通の?3人が普通の同年代の友達は、ないね。

杉山 『青い月』の時も…違いますよね。(7回公演『青い月』)

北島 三人が共演してたのが『レインボー・イズ・ヒア』(14回公演)と『クイーンズテーブル』(15回公演)だけど、
   それぞれが友達じゃなかったもんね。

杉山 気安い感じの友達、なくないですか。この間のも。

北島 『あなたが想う時』(16回公演)もね、アニーは一人年上。

杉山 私一人年上にされがち…。

北島 落ち着いてるからかな? 私はなんか3人でキャッツアイ的な…何か企んでるみたいな。何かを成し遂げるみたいな。

杉山 (キャッツアイなら)じゃあ私、愛ちゃんやりますね。

北島 あいちゃんだけにね!(杉山亜以だから)

杉山 あいちゃんだけに!

北島 じゃあ、ちーちゃんは?

舘石 たくらみも面白いけど、3人が3人、敵対する、みたいのも面白いかもしれない。

杉山 いいかもね。憎しみ合うことないもんね。

北島 3人がけん制しあって、みたいな。

杉山 頭脳派みたいな。ドロドロじゃなくて、いいライバル関係みたいな。

北島 認め合ってるみたい。そういうのも面白いかも。では、また共演の機会があったら、よろしくお願いしまーす!